НИТЬ НИТЬ(ニーチ)は、写真を通して人との繋がりをつくっていこうという交流の場です 。
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  REPORT - のこ -
2003年第一発目は夢の島熱帯植物園での撮影と相成りました。冬真っ只中で寒く(遅刻者大量...)で、野沢先生は既に中で観覧中でした。さてさて、30分強遅れで撮影会スタート!熱帯植物園ってことで園内はもやぁっと、湿度の高い状態でした。まぁ、体が冷え冷えだったので最初のうちは心地良かった感じ。でもファインダーを覗いて、なんか変だなぁと思っていると、内外の気温差と高い湿度のお陰で、レンズが曇ってしまい、ブロワーで吹いても暫くは、全然曇りが取れず、まぁこんなんもありかと思って撮影してました。(←これが、後々思わぬ結果を生む。)ちなみに、曇りであたふたしていたのは自分だけのようでした。意外と小さな植物園で、時間が大いに余りそうと思っていましたが、なんのなんの、撮影し始めると、日本には(本州には Or 東京には)ない異空間で、珍しく、あるいは不気味な植物に、撮影欲を高められ、じっくり構えてるうちに時間は過ぎていく感じでした。中を進んでくと、南方の島国にありそうな休憩場所があり、まるで我が家のようにくつろぐНИТЪの人々。多分たわいもなかったであろう話で大いに盛り上がりました。(内容については失念!)また、ジャングルの中を進むような場面もあり、意外と考えられて作ってあるなぁと感心しました。なかにある喫茶スペースで、休憩&講評会。(すいません今回の講評会については...)ちょっと遅れて喫茶スペースに入ったため、自分が来るまでにどれだけの写真が回ったかわからないんですけど、きっと、皆さん「ふ〜ん。なるほどねぇ。」の嵐だったと思われます。今日は、車での参加者もあり、みんなで後のお楽しみ講評会(いや飲み会)は小規模で行ないました。いつも撮影会を終えて思うことですが、撮影会の場所が、自分にとって「う〜ん、あまり興味が沸かないなぁ。」と思っていても、実際に行ってみると「あぁ、面白いじゃん。」ってことしきりです。そこで興味の沸く対象を自分が探そうとする結果なんですが、食わず嫌いにならず、どんどん足を運びましょう。きっと何かしらの発見があるはずですよ。
  参加者
野沢先生・asami・アラーキー・kei・kasu・sae・のこ・まき・ますみ・みっこ・ようへい・りえ
 
 
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