НИТЬ НИТЬ(ニーチ)は、写真を通して人との繋がりをつくっていこうという交流の場です 。
About us Event Information Gallery PhotoBBS T-shirt/goods Text For Member Link Home
 
Gallery_Monthly Event  
  REPORT - のこ -
深まる秋を堪能ってことで今回は高尾山に紅葉狩りをかねての撮影会です。まずはケーブルカーで山の中腹へ。のんびり登る様でも撮ろうかと思っていたけど、ホーム、車内は通勤電車並みの混雑に。とても写真どころではない状態。かろうじてあたりの景色を眺められるくらい。なかなかいい被写体になったであろうにちょっと残念でした(マニアとしては)。だれかケーブルカーをカメラに収めたメンバーはいるんでしょうか? さぁここから登山。というよりハイキングといった趣(ここまではなめてかかってた)。意外と景色が単調で被写体を探すのに自分は苦労しました。案外早く頂上に到達するのでは? という観測からルートを変更し、山らしい方へ方向変換。意外にも紅葉と呼ぶにはまだ早く、まだ青々とした木が多かったもののグリーンシャワーを浴びてリラックス、リラックス。とっても気持ちよく山登り。途中、目を引かれるパノラマが広がり、「オォーッ」と歓声も上がるほど。都心から1時間でこんなに心地いい場所があったのですねぇ。改めて感動です。みんな思い思いにファインダーを覗いている様子。山のルートを選んだのは、写真を撮る意味でも、自然を感じる意味でも、リラックスする意味でも成功だったようです。で歩いた時間を換算するとまだ全行程の3分の2くらい。小山でも山は山。まだ先は長いようです。途中、バラバラになったメンバーが集まるまで小休止をし、山頂へ向けラストスパート。すでにお昼を回っていて、みんなお腹も減って、少々お疲れの様子です。見通しが明るくなり、山道が開けてきてついに山頂へ。山頂はすっかり紅葉も色づいていました。ここにきて紅葉らしい紅葉を目にしました。座る場所を確保し、待ちに待ったお昼ご飯。空気のおいしいところで食べるご飯はとてもおいしいです。たとえそれがコンビ二のおにぎりであっても……。 一息ついて講評会開始。ご飯どきに講評会は定着しつつあり、みんなで回して好みの作品を選びます。НИТЬで講評会が一番大事な時間かもしれません。私たちが陣取った場所はなんだか記念写真のポイントだったらしく、順番を待つ人が…。みんなカメラ、写真を手にしていたにもかかわらず、「1枚いいですか?」と声を掛けられたのは野沢先生だけだったような気がします。 さて、日が傾き始めたので下山することに。帰りはみんな、口は動きつつもカメラを構える人は少なかったかと思い出されます。話しながらもひたすら歩くのみ。みなさんお疲れのご様子で。ケーブルカーの乗り場は下山する人でごった返していて、整理券をもらって待つ羽目に。帰りは登りと違って体を支えるので精一杯。意外なところで体力を要求されました。みんな結構ぐったりで、そのまま帰路に着いたのでした。
  参加者
野澤先生、ayano、アラーキー、いとう、kasu、kei、sae、たかこ、ちゃこ、成田、のこ、みっこ、USK
 
 
copyright(c) . All Rights Reserved. top
Monthly event Theme Works