НИТЬ НИТЬ(ニーチ)は、写真を通して人との繋がりをつくっていこうという交流の場です 。
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  REPORT - いとう -
なんてったって動物園 10月7日、天気は晴れとビューティフルサンデーの歌詞にふさわしい秋空の下、われわれニーチ撮影隊は上野動物園門前に集合した。ここは各動物園とのつながりも深く、日本全国だけではなく、世界中の動物が集まることでも有名。そんな超メジャー動物園に私は、幼少の頃に行ったっきり踏み入れることがなかった。上野おろか動物園自体にも全く無縁な生活を送っていた。しかし、今回ニーチの撮影会を口実に、行くことができると聞いて、心を躍らせていたというわけだ。普通に生活しているとなかなか見ることのできない動物がたくさんいる。コレって当たり前のことなんだけど、普通に動物がいるところが東京にはないんだなって考えると寂しい気がする。動物論を語ってどうするんだって感じだろうからこの辺で。 10時30分の集合時間より少し遅れて動物園へ。「もう、みんなは集合しているんだろうな、やべー遅刻だ」と思いながら集合場所へ行くとどうでしょう。本来集合するはずの人数の1/3ほどの人数しか来ていない。「助かった」と内心思うも、「みんなしっかり集合時間は守りましょう(自分含)」と思ったりした。実際に揃ったのは11時を少し回ったところだった。風邪を引いてしまって、顧問の野澤先生は今回は欠席。僕の中で先生はメインだったので、少し寂しい感じだったが・・・。園内にはいると子供連れの親御さんたちがわんさかいた。やっぱ子供には動物園が一番健康的で良いのかもね。指をさして「アー、○○さんだ!」って言ってる子なんかはとっても可愛らしかった。みんなこんな時代があったんだよって考えると、今回撮影会に来た人の顔を思い浮かべて吹き出しそうになった。撮影は普段撮れない動物はもちろん、人物を中心に撮ってみた。みなさん、協力ありがとう。動物園を退園後、その足で一行は上野の商店街へ移動。通称アメ横と呼ばれ親しまれている名所だけど、何より人が多い。老若男女、とにかく人、人、人!撮影自体はしなかったけど、歩き回ったことでいろいろ勉強になりました。その後、全員集合して恒例(?)の講評会を兼ねて、居酒屋でお酒を嗜(たしな)む。仕事帰りに呑むような独特な達成感と一日の自分にお疲れさまといいたくなるようなこの一瞬がたまらない。呑んで帰ってるサラリーマンの気持ちも分からなくもない。酒のチカラか、疲れからか和民の座敷を自分の家と勘違いして眠りに深く潜っていった。今回の撮影を終えて個人的に思ったことと言えば、「すごくまとまってる」って思った。それは、新しく来た方が入り込めないっていうような「まとまり」じゃなく。前からいる方のまとまりはあると思うし、今回初めて来た方もなじむことができるような環境なんかを創っているのもニーチの良さであり、まとまる協調性っていうかそういうのも強く感じた。発足当初はここがバラバラすぎたからそう思うのかなぁ。だから今はすごくいい状態だと。それは誰もが感じたのではないだろうか。新しく来られた方、そしてこれから来ていただける方で、もっともっと良い集団でありましょう。グループ名であるニーチ(ロシア語で「糸」の意)の何ふさわしい集団なのではないでしょうか。無数の糸が、引っ張りあい、刺激しあって、時には絡まることもあるけれど、繋がっているような・・・いいグループ名なのかも知れないな。思いっきり主観を書いてますが感じたことを、と思いまして。
  参加者
アラーキー・kasu・かめ・こいけ・sae・とよはら・nao・成田・ふくもと・まこと・ゆか
 
 
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